
「天然」と「養殖」。
普段からスーパーやお寿司屋さんなどで目にする、マグロの出自を表すこの標示。なんとなく、天然モノの方が新鮮で美味しそう……。
そんなイメージのもと、店頭に並ぶ天然と養殖の本マグロの間には、実に約10倍もの価格差がつくこともあるそうです。
でも、ふと水産物以外のことを考えると、野菜や畜産物は、そのほとんどがいわば「養殖」モノ。実際のところ、味や品質にはどんな違いがあるのでしょうか?
養殖本マグロのおいしさを解き明かすべく、双日ツナファーム鷹島の養殖場を舞台に、新しいAIモデルの開発・実証プロジェクトがスタートしました。